馬とあなたの
世界を変える!
なぜエクウィンセラピーなのか?
エクウィンセラピーパートナーズは、馬と、
馬に関わるあなたの世界を変える、という
信念をもっています。
あなたは、馬が気持ちよさそうに目を細めたりあくびをしたりしている姿をご覧になったことがありますか?エクウィンセラピー(*1)を受けると馬はリラックスし、それを身体で表現します。
エクウィンセラピストは、馬が遭遇している事柄を統合的な視点から捉え、
1頭1頭と向き合い、時間をかけて丁寧に対応します。病気や障害など問題が起きてからのセラピーに留まらず、問題が起きないように予防的に対応することや継続的にフォローすることが、治療と同じように大切だと考えているからです。
エクウィンセラピーパートナーズは、馬と、馬に関わる人の関係を、より深く、より確かなものにしていくことができると確信しています。
*1 エクウィンセラピー(Equine Therapy)とは、馬や他の動物に対する統合的な
セラピーを言います。カナダやアメリカでは、日常的に行われています。
身体面の脆弱性に対して、各種セラピーや、
サプリメントの提案などを行います。
早めの対応をすることにより、問題を最小限に留め、故障の発生を未然に防ぐことができます。
膀胱経絡に沿って軽いマッサージをすることで、頸部や腰背部にたまっているストレスを緩和し、馬をリラックスさせることができます。それと同時に、馬と人とのコミュニケーションを円滑にすることができます。
放牧の機会の少ない日本には、悪癖のある馬やストレスをためている馬がいます。
そのような馬の内面に潜む問題を把握することで、ストレスの緩和や内面の安定をもたらすことができます。
馬の背中の形状は、年齢や状態によって変わります。サドルがフィットしていないと躓きやすく、筋肉にも様々な影響を及ぼします。サドルフィッティングをすることで、馬と人の両方にフィットした、本当に快適な騎乗をすることができます。
そのほか、エクウィンセラピーパートナーズでは、根拠に基づいた手入れ、馬装、マッサージなどを学び実践する、セミナーの開催なども行います。
解剖学に基づき、歩様、四肢の関節可動域、蹄の状態、腰背部の反射、頸部の可動制限等をチェックします。また、アプライドキネシオロジー(*2)の手法を用いて、上腕神経叢、腰神経叢、脊椎、関節、筋肉、四肢の腱・靱帯、内臓などの脆弱性の有無や程度をチェックします。
アセスメントに基づいて、各種マッサージ(軽擦法・揉捏法・叩打法、マスターソンメソッドなど)、レアアースマグネットを用いたマグネットセラピー、レーザーペンによる照射、経穴に対するエッセンシャルオイルを用いた指圧、馬にあったサプリメントのチェックなどを行います。情緒面の脆弱性には、バッハフラワーレメディ(=バッチフラワーレメディ(*3))を投与する、エモーショナルセラピーを行います。
サドルをチェックし、そのサドルが馬にフィットするかどうか確認します。
その上で、古シーツを用いてサドルフィッティングを確認し、手を加えるか否かを判断します。
*2 | 経絡やリンパなどに関係する身体のさまざまな筋肉をテストし、全体的なバランスをとる技法。 |
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*3 | 植物のもつ性質を、エッセンスという形で身体に取り込むことにより、気分の改善を図ることができるという思想およびその商品。 1936年にイギリスの医師エドワード・バッチ博士が提唱。 |
左上腕三頭筋が硬化しており、左前肢を頻繁に動かす。
蹄も小さく左前肢で身体が支えられないため装蹄も困難であった。
週2~3回、5ヶ月にわたり、マッサージ、指圧、マグネット
セラピーなどを行い、筋肉の硬化が緩和。装蹄も可能となり、
人を乗せてトレイルライドにも行けるようになった。
両肺に脆弱性がみられ、頻繁に鼻汁を吹き飛ばす、
くしゃみ様の症状が持続していた。
ユーカリプタスを用いて肺を強化する指圧を3回行った
ところ、症状はほぼ消失した。
朝、突然跛行状態を呈する。
右前膝に熱感があるため、冷却した後レーザーを照射し、
マグネットサポーターを装着する。3日後に跛行も治まり、
1週間後にはレッスンに復帰した。
故障の予防と現在の健康状態を保持増進すると共に、
馬と騎乗者とのコミュニケーションを深めるために、
レッスン後、膀胱経絡(Bladder meridian)マッサージ
を行う。
馬はリラックスして瞬きをしたり、あくびをしたりしている。
繊細な馬で、オーナーが売却を決心した頃からメランコリックな表情になり、軟便、下痢便が続く。
バッハフラワーレメディ3種類を4回にわたり投与する。
2回目投与の後から少しずつ元の表情に戻り、軟便、下痢便も
とまった。
養老牧場で暮らしているが、身体が右側に傾くように
なる。
右仙腸関節、股関節、後膝、飛節、球節に中等度の脆弱性が
みられたため、飛節と球節にマグネットサポーターを1日1〜
2回、約2週間着用する。
脆弱性は軽減し、右後肢で身体が支えられるようになった。
アセスメントとセラピー |
解剖学に基づいた身体面のチェックや、アプライドキネシオロジーの手法を用いた脆弱性の有無などをアセスメントします。また、その結果に基づいた各種セラピーやサプリメントのチェックなどを行います。情緒面の脆弱性にはエモーショナルセラピーを行います。
●所要時間:60~90分 ●1頭10,000円、交通費実費 |
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サドルフィッティング |
サドルチェック、馬とサドルのフィッティング、 シーツテストを行い、必要な提案をいたします。 ●1回10,000円、交通費実費 |
セミナーの開催等 | *セミナーの内容・費用などは応相談 |
宮島 朝子(みやじま あさこ)
エクウィンスポーツセラピスト、看護師、保健師、博士(生活環境学)
富山市生まれ。
約3年の看護師経験を経て、基礎看護学領域の教育と、健康と住環境の関係性を
テーマとする研究に携わる。
大人になって乗馬を始めたこともあって、馬のセラピーに関心を抱くようになる。
馬に関わる仕事の夢を叶えるべく大学教授を辞職し、カナダのカレッジで、2年間
エクウィンセラピーを学ぶ。
帰国後、乗馬クラブなどを中心に馬のセラピーを広める活動中。
一流アスリートにトレーナーや理学療法士が必要なように、日々ハードなレッスン
や競技をこなす馬にも、心身のメンテナンスのプロが必要というのが信条。
裏庭で馬や犬と一緒に暮らし、ボロ拾いに勤しむ日々に憧れている。
* セラピーは予約制です。
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